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きっかけは系列各店で提供している武州和牛にあう地産地消のタレ
自然豊かな秩父市吉田地区の兎田ワイナリー併設のレストラン「ツーリストテーブル釜の上秩父うさぎだ食堂」の門平シェフがレストランで提供している武州和牛にあう地産地消のタレを考案中に目に止まったのが、ワイナリーでワイン醸造の際に出るぶどうの絞りカスでした。
唯一無二の原材料 香りの良いぶどうの搾りかすを原料に加えています。
ぶどうの搾りかすはイタリアでは蒸留して食後酒のグラッパを製造したり、チーズにまとわせて熟成させるなど、香りの抽出に使用しますが、ぶどうの絞りカスは、搾ったその日に調理しなければ直ぐに悪くなってしまいます。ワイナリーが近くになければ使えない素材です。
ぶどうに含まれるタンニンなどのポリフェノール類は、鉄分の多い鹿肉などのジビエ料理にも脂のある肉料理にも好相性です。
原材料には秩父産の赤ワインや醤油、イタリアンの観点からバルサミコ酢を加えるなど、ご家庭でも楽しめる本格的なタレに仕上げました。
さっぱりとしたタレは舌が疲れることもなく、肉をより一層美味しく食べられると大変好評を頂いております。
埼玉県新商品アワード2020 グローバル賞受賞
国外へSAITAMA BRANDの価値を発信する埼玉県新商品アワード2020 グローバル賞と金賞のダブル受賞ほか、にっぽんの宝物プロジェクト 圏央道の宝物グランプリ2020-2021 審査員特別賞受賞「NHKひるまえほっと」や「TBS王様のブランチ」などメディアにも多く取り上げられています。